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京都に、念願のお茶室 浄敬庵を開きました。幼少の頃から母に茶道の手ほどきを受け、その後カルチャースクール、 業躰弟子の門下師を経て、他国の先生にも師事しました。複数の日本人の先生の教えを経て、他国の先生にも師事したことは私にとって大きなカルチャーショックでもありました。
作法や知識優先であった茶道への見識が、序々に変化していきました。あたりまえの日常生活の中に息づいている文化や風習にも少しずつ敏感になりました。またお茶事の修練により、茶道のもつ精神性に開眼し、時代を経た美の普遍性を体得した気が致します。
日本の文化が国境を越え、思想や風土の違いを超えて、多くの人たちに感動を与えることを身をもって感じています。またスイスのラサでは茶道のセミナーに参加し、陶芸を学ぶ生徒さんたちに日本の茶道を紹介致しました。短い期間ではありましたが、多くのことを学び体感しました。
一椀のお茶とお菓子、そしてシンプルなお茶事。 日本と同じ環境は整えられなくとも、そこには亭主と客人に通いあう心のつながりが確かに存在したのです。
(スイスのラサでの写真はこちらから
)
まずは、体験してみてください。私たちの先人が残した世界に誇れる素晴らしい文化へのご招待です。
浄敬庵 亭主 松本敬子(宗幸)
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